【映画】『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』を観てみた
映画『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』を観てみました。
あまごです。
ドジっ子英国諜報員のジョニー・イングリッシュが、中国首相の暗殺を目論む国際犯罪組織。その組織の計画を阻むためにジョニー・イングリッシュが大暴れする・・・
といった感じのお話し。
ジョニー・イングリッシュをドジっ子と言っては見たものの、演じるのはミスタービーンでお馴染みのローワン・アトキンソンだし、白髪だしナイスミドルなので、っ子、というのはどうだろう・・・と思いつつも、っ子て言えるくらいの可愛らしさがローワン・アトキンソンから出ている。ナイスミドルで可愛らしい。同じ男として、それはズルいと思う。少しは分けて頂きたい。主に白髪を。
内容はコメディなのだが、ミスタービーンをNHKの深夜に見ていた世代なので、そうじゃないだろと思いつつも頭の片隅でビーンと比べてしまった。どうせ「もしもビーンがスパイになったら・・・っていう映画でしょ」という気持ちで観ると半分だけ正解、という感じ。ジョニー・イングリッシュは彼ほど周りを巻き込まないし、理不尽でもない。でも、やっちゃダメだと言われた事はちゃんとやるし、面白い動きも健在だ。あとよく喋る。
ちなみに、この映画はスパイアクション映画（007シリーズなど）をパロディとしているらしいのだが、私はスパイ映画をとんと見ないのでその辺りにまったく造詣が深くない。何となくスパイ映画特有のアイテムだとか雰囲気は知っている程度だけれども、何の問題もなく観れたし笑えた。ハラハラする場面でも、もちろん笑わせに来るので緊張感無く気楽に観られる作品となっているのではないでしょうか。
～余談～
現在シリーズは三作品あるようです。
ジョニー・イングリッシュ
ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬
ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲
～余談２～
会議室でジョニー・イングリッシュの椅子が上下するところでお腹が痛くなるほど笑いました。
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禁煙二週間したら感じた、いくつかの事
ヴァンキッシュ（PS3）をクリアしました。次は大神 絶景版（PS3）でもやろうかな。
あまごです。
タバコを吸わずに二週間ほどが経った。二週間の禁煙を体験してきて、今が一番ツライ、というか本当の意味で試されている気がしてならない。
禁煙を始めて一週間ほどは禁断症状に苦しむ時期だという。たしかに、私自身もだいぶ吸いたい衝動に駆られたし、それを抑え込むためにミント系のタブレットやガム、飴ちゃんなどを口の中に放り込み衝動が収まるのを待ったりした。吸いたいと思うしタバコを買っちゃおうかなと思ったけれど、もちろん行動に起こす事は無かった。
一日の中で衝動が起る回数も日を追うごとに少なくなり、起こったとしてもソレを抑え込むことに成功していく。だんだんと抑え込む労力も減っていった。禁断症状から解放されていく感覚があり、それが嬉しいと感じた。少し前までは頑張って抑え込んでいたのに、今ではさほど苦労しない。
起こったとしても抑え込めるという自信、抑え込んだという成功体験、その嬉しさ。
禁煙一週間が過ぎ、１０日、１１日・・・と積み重なるソレらが相まって、私は勘違いをするようになる。
－あれぇ？ なんだよ・・・
－禁煙って簡単にできちゃうんだなぁ！
ってなもんである。愉快痛快。そしてお決まりのコレである。
－ん、これってもしかして、一本くらい吸っても良いんじゃない？
何故こう思ってしまうのか。それは、先に述べたように、禁煙って簡単に出来るんだと勘違いしているからなのだろう。一本吸ってもすぐ止められると思っているのだ。しばらくは止められたという実績があるから、すぐにまた止められると思うことにして、吸ってみたくなるのだ。実際に吸ってしまえばきっと、すぐ止められるから・・・まぁ・・・しばらくは吸っても良いか！となるのだろう。これがニコチンの恐ろしい所である。
私はいま、まさにこの「一本くらい」の興味と戦っている最中である。天網恢恢疎にして漏らさず。喫煙を悪事などと言うつもりは無いけれど、それくらいの気概を持って続けていきたいと思う。
ちなみに私は他の喫煙者に付き合って、未だに喫煙所に行く事もある。そこで私が喫煙していない事に気が付いた人が、私に向かって「あれ？吸わないんですか？」と、まぁ当然の問いかけをしてくる。その時に私よりも先に「あ！今、あまごさん止めてるんですよ！凄いですよねぇ！」と自分の事のように自慢してくれる人物が居るのだ。これがなんだかとても嬉しい。喫煙者から言われると、余計に嬉しく感じる。たったの二週間だけれども、ここまで来られたのは周りの理解者たちのおかげなのかもしれない。
【エアガン】Smith&Wesson PC356を買ってニヤニヤしてみたー
急になんのこっちゃ。
あまごです。
私にも、なんのこっちゃですよ。青天の霹靂ですよ。少し前の記事内でポンプアクションのショットガンという単語を使った際に、念のためポンプアクションで合っているよな～と調べたところ、YouTubeでエアガン関係のレビューを山盛りに上げているマック堺さん（公式HPはこちら）の動画にたどり着いたのであった。
ショットガンのシェルが排莢されるのがたまらなくカッコいい・・・と気が付いたらチャンネル登録済みになっていたのである。そこからと言えば、ひたすらにレビュー動画を観てニヤニヤする日々を送っていたわけで、小学生の頃にもエアガンが流行って一つか二つ持ってたなぁなんて思い出しながら、ジワジワと滲み湧き出てくる衝動が抑えきれずに購入してしまったのが、Smith&Wesson PC356というわけだ。
開けると、そこには凛とした姿で収まっておられるではありませんか。対象年齢１８歳以上のブツが。他には、取扱説明書や紙のターゲット、安全に関する重要な注意などが入っていた。特に安全に使用するための文章が多い。扱いを間違えれば、危険なのだ。肝に銘じなければ。
早速マガジンにパチリパチリとBB弾を押し込んで挿入。少しだけ力が必要。３０発入ります。
はわわ・・・
ちなみに、発射時以外はトリガーに指を掛けない、とも書いてあったので忠実に守っている。こういう所で性格が出るなぁと思う。
これはエアコッキングガンなので、ガスも電池も必要としない。あとは、ガンの上部（スライド）を後方へ引っ張り、カチッと音が鳴れば準備完了なのだが・・・。この時の一連の音がまた素晴らしく心躍るカッコよさなのである。まさにタマランチ会長。この音だけで白飯三杯は行けるだろう。二杯目からは大人のふりかけを用意しておいてほしい。
さて、いよいよトリガーを引き発射である。パスンッ。まぁ多少は間の抜けた音かもしれないけれど、すっかり童心に帰っている私には関係ないのだ。それもまた心地よい。そして発射されたBB弾は段ボールにめり込むくらいに強力で驚いた。ますます気を付けて扱わないと。
というわけで、久々に買ったエアガンだし、せっかくなので記念に記してみました。本当にここ２～３週間前からエアガンが気になり始めて、実際にグリップを握って、トリガーを引いて・・・。開封から発射までニヤニヤしっぱなしだった。こういう童心に帰ってワクワクするのって凄く良い。強くなった気分。赤いマントをはためかせて、小さな丘に立ち、お面をかぶり、正義の味方参上トウッ！
ん～、思考が昭和から抜け出せないなぁ。メンゴメンゴ。
■マック堺さんのエアコッキングガン入門動画
あの人は今どこに・・・（私も含めて）
声に出して言いたい日本語は「すわ、一大事」です。いや別段、一大事でなくても良いのですが。驚いたときに「すわ」と自然に出てくる大人になりたい。かどうかはちょっとまだ判断できない。
あまごです。
かつて猫も杓子もミクシィミクシィの時期があった。世はまさにコミュニティ時代。友達の数が多い方が今でいうマウンティングできると信じられており友達の友達の友達という顔も分からないような人までもを友達と呼ぶあの不毛な戦い。あしあとがついたのなら誰が来たのかあいつは来ないのかコメントを残せ踏み逃げ厳禁まるで罪でも犯したかのような罵詈雑言。ならば訪れなければとそれはそれで糾弾される始末。素敵な出会いを享受しそれを謳歌できたのも束の間いつしか出会いを拒み交流が息苦しくなり日を追うごとにエントロピーは増大の一途を辿る。かくしてあの懐かしい日々は鳴りを潜め、文字通り仄暗い地の底へと沈んでいった・・・。
勢いに任せて偏見に満ち満ちたミクシィへの感想を述べてしまった事をお詫びします。私は私で当時はそれなりに楽しくやっていたのだが、界隈が上記に近い状態になっていったことや、単純に飽きてきたこともあり自然消滅的にログインしなくなっていた。
少し前になんとなくログインしてみたら、ちゃんと健在だった。当時の私と友達たちと、あの雰囲気がそのまま残っていて懐かしさと愛しさと切なさと心強さと恥ずかしさとが入り乱れて変な汗が出ちゃった。 友達たちは、全員ログインすらしていないようであったが、私もそうだったので何も言う立場にない。私をいじり倒してくれた、あの人たちはどこに・・・。
と少しだけおセンチになったところで、良い感じに更新していた日記をエクスポートして退会しちゃおう！て思ったので、ついさっき退会してきました。日記のエクスポートに関しては
こちらの関連ツール「mixi export（mixi日記エクスポートツール）」を使用させていただきました。手順通りにやって問題なくエクスポートできました。
自分で言うのもなんだが、自分で書いた文章が結構好きだ。ただ消してしまうのは惜しい。だったら今のブログで活用しても良いんじゃないかと思った次第。コピーするもよし、今風に編集しても良いではないか。そうして更新していく内に、ミクシィで友達だった人が感づいて
「すわ、まさか・・・あの時の！？」
という感動巨編になる予定である。書籍化決定である。夢の印税生活である。映画化である。スポンサーの意向で謎の改変がなされ、目も当てられない出来になるのだ。嗚呼なんて素敵な夢なのだろう。
【映画】『サマータイム・マシン・ブルース』を観てみた
映画『サマータイム・マシン・ブルース』を観てみました。
あまごです。
ゆるゆると活動していたSF研究サークルに突如タイムマシンが現れる。半信半疑で使用するとどうやら本物のようで過去に飛ぶことが出来た。軽い気持ちで昨日の出来事を変え今日を変えることを思いつく。が、の結果として過去現在未来が変わり、全てが無くなってしまうという事が判明する。それを知ったサークルメンバーたちは過去を元通りにするために奮闘しながら・・・。
そんなコメディーなお話し。
全体的にとても懐かしい雰囲気に包まれた作品だなという感じ。緑や古い町並みの描画が多く、むわっとした日本の夏が感じ取れる。とても暑苦しい・・・でも嫌悪感はあまりない。サークルメンバーの軽いノリもソレに加担しているのだと思う。
タイムトラベルでいわゆるタイムパラドックスが主軸なので、途中で分けわからんなぁとなりそうだけれど、小難しい所はタイミングよく劇中でホワイトボードを交えて解説してくれるので問題なし。序盤の意味不明な伏線を、後半に怒涛の勢いで回収してくれるので観終わった後の爽快感は中々のもの。
青春の一ページを無理やり毟り取ったような、ドタバタコメディー。２００５年のお話だけど、古き良き日本の夏が思い出されてなんだか良いなぁと気持ちがジンワリしてしまった。肩肘張らずに気軽に観れる良い映画。
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引き続きタバコを吸わないでみたー
個人的会長ランキング一位は タマランチ会長 です。二位は居ません。
あとタマランチ会長も居ません。
あまごです。
引き続きタバコを吸わないでみたーの【３日目】
思いのほか、順調であると言えるだろう。私にしては。一般的には禁煙を始めてから２～３日が禁断症状のピークであるらしい。確かにまだまだ衝動に駆られることはある。特に寝起きは吸いたい・・・と言うか、脳内で「よし吸おう」「いや吸わねーわ」というやり取りを一回はやってしまう。それ以外では、少し疲れたタイミングや一区切りのタイミングでタバコのことを思い出してはかき消し思い出してはかき消し、を繰り返した。
みたー【４日目】
引き続き吸わないでみている。衝動の回数も段々と減っている気もする。この日は禁煙の効果について調べていたのだが、魅力的なワードが幾つも出てくるではないか・・・。
・ここまで頑張ったんだから一本くらい良いんじゃない？
・一本くらい吸ってもまたすぐ止められるよ
・周りの喫煙者が羨ましいですか？
などなど。これらはもちろん
・ここまで頑張ったんだから一本くらい良いんじゃない？ → いいえダメです。
このようにすぐさま否定されるわけだけれど、はっきり言ってコレは、誘惑です。あるいは罠。ハニートラップの類だろう。厳しく自分を律していても、こんな単純な言葉で気持ちが揺さぶられてしまう。ちょいとそこのお兄さぁ～ん（ハート）である。え！？ま、まぁお兄さんって年齢でもないんだけどなぁ～まったくも～しょうがないなぁ～え、まぁなぁ、そりゃぁそうだろうけどねぇ～今回だけって事なら、まぁな～ぐふふ。こりゃあタマランチ会長！
※タマランチ会長・・・IOC前会長のサマランチ氏と、たまらん、を引っ掛けたダジャレと言われている。そもそも何故その二つを掛け合わせたのか。それは誰にもワカランチ会長なのだ。
そんな・・・文章を読んだだけでそんな事になっちゃうんですかい？と思ったそこのアナタ。ところがどっこい、それがニコチンに脳をやられてしまった我々なのです。理性のダムが決壊する前に逃げ出せー。
あぶないあぶない。あぶない刑事。というわけで私が思うに、
・禁煙する前にタバコに関する調べものを終わらせておく
・開始したらタバコに関する情報を入れないようにする
というのをやってみるのは如何でしょう。私は成功者では無いですが、経験者ではありますので多少はお力になれると思います。
『SWAN卒煙』アプリの状況は・・・
下の方のステータスは・・・
あくまでも目安ということだけれども、なんとなく良い方向に進んでいる感じが視認できて良いね。
次回に続く
タバコを吸わないでみたー
日曜日にしたアンイーブン・プッシュアップとワンレッグ・スクワットのおかげで全身筋肉痛です。うっとり。
あまごです。
ちょっと軽い気持ちで禁煙はじめましたので、ある程度のところまで感想を書いてみようと思います。誰かの為になるかは分からないけれど、同じような境遇の誰かの為になったら良いなと思います。ちなみにスタンスとしては、タイトルにもある通り「禁煙」というよりも「吸わないでみた」という感じです。
いざ。
あ、ちなみに喫煙歴は２０年ほど。今はアイコスです。
今までの平均一日本数は１５本程度といった感じでしょうかね。
いざ。
あ、ちなみにアイコスは３台目です。
味はミント、もしくはヒーツのフレッシュエメラルドが好きです。では、
いざ。
あ、ちなみ、あ、いえ、なんでもないです。いざです。いきましょう。
いざ。
あ、ちな【１日目】
分かってはいた事だが、何かにつけて「吸ってしまいたい！」という衝動に駆られる。いつも吸っていたタイミングや場所ではもちろんだが、馴染みの喫煙所へのルートを思い浮かべたとき、缶コーヒーを飲んでいる人を見たとき、なんてタイミングでも衝動に駆られた。日々の生活の中で喫煙に結び付く事にも反応してしまうらしい。なんと従順な脳であろうか。
この従順な脳に抗っているから辛いのだな。なるほど。従ってしまえば楽ちんなのか。それすなわち喫煙するということだな。なんだ、簡単じゃないか。
禁煙に関する有名なジョークを紹介しておく。
「禁煙なんて簡単さ。私はもう１００回は成功しているからね」
説明は、いらないね？
『SWAN 卒煙』というアプリを使用してみる。
・タバコを止めてからの日数
・吸わなかった事によって減らなかったタバコ代
・減るはずだったが減らなかった寿命
がカウントされている。その下には吸わない事による身体の変化として項目がいくつかが表示されているので、機会があればご紹介したいと思います。
【２日目】
初日をあんな感じで終わらせといてなんだが、私は吸っていないぞ。でもあのジョークは本当に好きだ。喫煙者の悲哀や切なさは、実体験として身に染みるものがある。
さて２日目だが、相変わらず吸ってしまえば楽になるという衝動がある。巷では、水を飲んだりガムを噛んだり運動したりすると誤魔化せるというが果たして・・・。
水・・・効果なし
ガム・・・多少は効果あり
運動・・・数分間出来るなら効果はバツグン
個人的な感覚だが、例の衝動は数分間に渡って色んな角度から襲ってくるが連続性は無い。つまり数分間が常に吸ってしまいたい衝動に襲われ続けている、というわけではない。定期的にズドンとショットガンで撃たれるような（散開発射された弾の一つ一つが衝動として一気に襲ってくる）イメージがある。ズドン→ガチャコン→ズドン→ガチャコンといったポンプアクションのショットガンであろうか。ズドンで発射、ガチャコンで排出装填だ。数分という時間の間に何発か放たれるショットガンを上手く誤魔化すことが出来たなら、またしばらくは安泰なのである。
水は一口飲むだけではショットガンには対応できない。一口は一瞬だからである。ある程度大量に飲めば対応可能かもしれないが、衝動があるたびに大量に飲んでいては、いろいろと大変だ。命に係わるかもしれない。そうなったらもう本末転倒である。ダメー！
急にトム・ブラウンが出てきた所で、お次はガム。噛み始めは良いけれど、だんだんとこれでは結局ニコチンは摂取できないと分かってしまう。脳を騙せない。ダメー！
なので、できれば運動を、少し辛い、息の切れる程度の、吸いたいとか吸っちゃダメだとか考える余地が無くなる程度に疲れる、例えば会社の階段を利用して、上り下りを一段抜かしでやってみるとか。
分かっていますよ。２日前までは私も喫煙者。
す ぐ 息 切 れ し ち ゃ う 。
変な声出ちゃうよね。
ゼヒィィィーゼヒィィィィイーーー！ヒュヒィーヒュヒイィィ！
みたいなね。あんまり酷かったらお医者さんに診てもらおうね。
次回に続く
