【映画】『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』を観てみた
映画『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』を観てみました。
あまごです。
ドジっ子英国諜報員のジョニー・イングリッシュが、中国首相の暗殺を目論む国際犯罪組織。その組織の計画を阻むためにジョニー・イングリッシュが大暴れする・・・
といった感じのお話し。
ジョニー・イングリッシュをドジっ子と言っては見たものの、演じるのはミスタービーンでお馴染みのローワン・アトキンソンだし、白髪だしナイスミドルなので、っ子、というのはどうだろう・・・と思いつつも、っ子て言えるくらいの可愛らしさがローワン・アトキンソンから出ている。ナイスミドルで可愛らしい。同じ男として、それはズルいと思う。少しは分けて頂きたい。主に白髪を。
内容はコメディなのだが、ミスタービーンをNHKの深夜に見ていた世代なので、そうじゃないだろと思いつつも頭の片隅でビーンと比べてしまった。どうせ「もしもビーンがスパイになったら・・・っていう映画でしょ」という気持ちで観ると半分だけ正解、という感じ。ジョニー・イングリッシュは彼ほど周りを巻き込まないし、理不尽でもない。でも、やっちゃダメだと言われた事はちゃんとやるし、面白い動きも健在だ。あとよく喋る。
ちなみに、この映画はスパイアクション映画(007シリーズなど)をパロディとしているらしいのだが、私はスパイ映画をとんと見ないのでその辺りにまったく造詣が深くない。何となくスパイ映画特有のアイテムだとか雰囲気は知っている程度だけれども、何の問題もなく観れたし笑えた。ハラハラする場面でも、もちろん笑わせに来るので緊張感無く気楽に観られる作品となっているのではないでしょうか。
~余談~
現在シリーズは三作品あるようです。
ジョニー・イングリッシュ
ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬
ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲
~余談2~
会議室でジョニー・イングリッシュの椅子が上下するところでお腹が痛くなるほど笑いました。